この記事に辿り着いたあなたは、こんな風な迷いや悩み、情報を得たいと思っているのではないでしょうか?
- これからNFTを始めたい!
- NFTを買ったり売ったりするには、OpenSeaを使うと良いらしいと聞いた!
- OpenSeaの使い方をなる早で知りたい!楽にセットアップを終えたい!
このサイトでは、NFTの専門家でありブロックチェーンやNFTのエンジニアであるIkeが、めっちゃ簡単にわかりやすく、図をつけて解説していきます!
ぜひ、最速でOpenSeaの使い方を習得し、NFTを売ったり買ったりしてみてください!!
Contents
OpenSeaの使い方をNFT専門家が分かりやすく解説!
それでは、OpenSeaの使い方をガンガン説明していきます!
その前に、OpenSeaってどんなものかご存知ですか?
このブログに辿り着いたあなたは、OpenSeaを多少なりとも知っている方が訪問していると思うのですが、OpenSeaよくわからない!という方もいらっしゃると思いますので説明しておきます!
OpenSeaとは?
OpenSeaはシンプルに言えば、NFTを取引するための取引所であり、ショップです。
NFTバージョンのメルカリと言ったら分かりやすいでしょうか。
NFTのマーケットは他にも色々ありますが、取引数が非常に多かったりと、NFT界では最大手のマーケットになりますので、他のマーケットでの出品をするのもありですが、ここを通らずに売りに出したりすることはまずないでしょう。
NFTを売買できるマーケットが気になる方は、こちらをご参考に。
https://coeteco.jp/articles/11322
NFTのマーケットに出品するメリットは?
さて、NFTをマーケットに出品するメリットや意味についてもここで少し触れたいと思います。
実は、NFTはブロックチェーン上でやりとりをするため、マーケットなどの取引所はなくとも売買できることが最大のメリットの一つにあります。
この点については、ブロックチェーンの仕組みを理解しているとわかる話になります。
要するに、
中央集権ではなく、分散型
というのがブロックチェーンやNFTの売りなのです。
そのため、実はNFTはOpenSeaに登録しなくとも、自分で売ることができます。
これまでは、どんなものを売るにしても誰かに管理されたSNSやWebサイトで販売をする必要がありましたね。
では、OpenSeaを使って出品をするメリットはどんなものなのでしょうか。
それは、
- お客さんが集まりやすい
- 色々な手間が省ける
などの点が挙げられます。
ブロックチェーンやNFTの地盤がまだ固まっていない以上、そしてNFTが盛んになり始めたのが最近ということで、自分で販売するのは難しいでしょう。
しかし、OpenSeaで販売すると、NFTやブロックチェーンの旨味が減ってしまうというデメリットもあります。
例:発行元は自分ではなくOpenSeaになる
そこはよく考えて、OpenSeaの導入や、その後もどれくらいOpenSeaを使っていくかなども考えていく必要がありますね!
NFTに関する理解を深めることでその辺もわかってくると思います。
また、OpenSeaを介さず、NFTを発行する方法ももちろんあります。
色々な前提知識を元に、実際にOpenSeaの使い方を教えていきましょう!
OpenSeaの使い方
OpenSeaの使い方を知るために、まずは全体のステップを確認しましょう!
ステップ1 コインチェックから、口座を開設する
ステップ2 コインチェックでイーサリアムを購入
ステップ3 イーサリアムをMetaMaskへ送金
ステップ4 OpenSeaに登録する
ステップ5 OpenSeaでNFTを購入、もしくは出品!
実際に画像をつけてみていきましょう!
ステップ1コインチェックから、口座を開設する
コインチェックのサイトはこちら!
もしくはbitflyerやDMMbitcoinなどでもOK!
このサイトから(インターネットのみ)実際に自分の口座を開設していきましょう。
最短5分で、インターネット上で完結しますので、さくっとやってしまいましょう。
ステップ2 コインチェックでイーサリアムを購入
コインチェックから仮想通貨(イーサリアム)を購入するためには、普段使っているお金(日本円)を入金する必要があります!下の画像はコインチェックの口座画面です。
入金方法は「銀行口座から入金」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の三つがありますが、「銀行口座から入金」を選ぶ方が手数料が安いです!
手数料についても、コインチェックの公式サイトから確認することができますので、ぜひご確認ください。
入金した円をイーサリアムに変える
入金したら、次に銘柄を選択して購入するページに遷移します。販売所を選択し、
その後、銘柄はイーサリアムを選択
最後に購入を押しましょう!
ステップ3 イーサリアムをMetaMaskへ送金する
MetaMaskは、google chromeの拡張機能で、仮想通貨の財布になります。
MetaMaskの使い方はこちらで簡単に詳しく説明していますので、参考にしてください!
MetaMaskのウォレットアドレスをCoincheckの方に貼り付け、送金をしたらMetaMaskへの送金が完了します。
ステップ4 OpenSeaに登録する
OpenSeaの使い方も大詰めになってきましたね。いよいよ、やっと、OpenSeaへの登録です!
OpenSeaへのURLはこちらになります。クリックすると、画像のようなサイトが開きます。
人型のマークのクリックしていくと、ウォレットへ接続することになりますので、MetaMaskのパスワードを入力して接続するだけで、OpenSeaへの登録は完了です。ここはすごく楽ですね!
ブロックチェーンやWeb3の為せる技です。
Web3についても、今後解説していきますので、楽しみにしていてください。
ステップ5 OpenSeaでNFTを購入、もしくは出品!
最後は、入金したイーサリアムで好きなNFTを購入してください!
出品したい人は、ぜひ出品を!
OpenSeaの使い方について解説させて頂きました。いかがでしたでしょうか。
OpenSeaまでの登録がちょっと手間になりますが、一気にここまでやってしまって、NFTを買ったり、売ったりしてみてください。
あなたのNFTライフが楽しいものになりますように!