ブロックチェーンとは?専門家がわかりやすく解説!【エンジニアの解説】

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ブロックチェーンとは わかりやすく

この記事にたどり着いたあなたは、ブロックチェーンをもっとわかりやすく理解したいという方々だと思います。

そして、こんな悩みを抱えているはずです。

ブロックチェーンに関する解説ってたくさんあるけど、わかりやすいものって凄く少ない!

もっとわかりやすく、噛み砕いて説明してほしい!

自分がわかりやすく解説したい!

そんな悩みに応えるべく、今回はブロックチェーンやNFTのエンジニアである筆者が、「ブロックチェーンとは何か」をわかりやすく解説していきたいと思います。

Contents

ブロックチェーンとは?専門家がわかりやすく解説!

ブロックチェーンとは わかりやすく

ブロックチェーンとは?

捉えるのは非常に難しく、わかりやすい解説ってなかなかないですよね。

いろんなサイトで、ブロックチェーンってこんな風に書かれているのではないかと思います。

分散型台帳

中央集権的ではない

この言葉だけ見ても全然わかりませんね。

僕がブロックチェーンがわかりやすくなく、捉えにくい理由として考えているのは

ブロックチェーンという言葉と、その言葉が直感的でなくわかりやすくない

中身が複雑でわかりやすくない

この二点だと思っています。

ブロックチェーンとは、ブロックチェーンという言葉のまま捉えるのではなく、もっと別の捉えやすいものに置き換えてわかりやすく考える。

ブロックチェーンとは、もっと細かく一つ一つを整理してわかりやすく理解していく

この二点を抑えていきながら、ブロックチェーンとは何かをわかりやすく解説していきたいと思います。

ブロックチェーンとは?理解するためにまずはブロックチェーンという名前を忘れること

ブロックチェーンとは わかりやすく

ブロックチェーンという言葉自体がわかりやすくない!と言う話をしました。

なぜかと言うと、ブロックチェーンというのはブロックチェーン全体を表す言葉ではないからです。

ブロックチェーンの中で根幹となるイメージだけを捉えて頂き、まずは覚えて頂き、わかりやすく捉えていきましょう!

大事なのは、パソコン同士が繋がっているということ

ここで理解しやすくするために、覚えて頂くことは中央集権的でなく、非中央集権的ということです。

といってもその言葉が指す意味は理解しにくいのではないかと思います。

これまでのインターネットの常識というのは、一つのサーバーやクライアントが集中的に管理するものでした。

例えばTwitterやFacebook。これらの一つのサービスにいろんなパソコンが集まるというのが一般的で簡単なものでした。

ブロックチェーンが生まれた背景に直結するものでもありますが、この一局集中というのが非常に問題だとされており、一局集中で受け持っているサービスが好き勝手なことをしたり、そのサービスが不正に狙われることがあってしまうとまとめて色んな人が損害を被ることになってしまいますね。

銀行も一種の例で、ブロックチェーンの技術によって銀行のデメリットを解消してくれると言われています。

例えば、

直接的にお金の送金が可能になる(個人間送金)

銀行のお金が盗まれるリスクがなくなる

なども可能になります。これって、凄くないですか?

確かに、銀行が一括で色々とやってくれることで手間がかかないとか、誰かが勝手にやってくれるから凄く楽な一面もあり、一長一短なことには間違いありません。

ここまでが、ブロックチェーンが生まれた背景的なことだったりを説明させて頂きました。

ブロックチェーンをわかりやすく理解するために、こういう背景も知っていただくとわかりやすく捉えられると思います。

ちなみに、ブロックチェーンを活用した金融というのがすでにありまして、DeFiといいます。

もし興味のある方がいましたら、是非この記事なんかも参考に読んでみてください。

【DeFiとは?仮想通貨との関係や、メリット・デメリットなどを分かりやすく解説】

https://www.bridge-salon.jp/toushi/defi/

さて。説明が長くなってしまいましたが、非中央集権でないというものを実現するにはどうしたらいいのでしょうか?

それが、パソコン同士をつなぐことで可能となるのです!

この図をご覧ください。

ブロックチェーンとは わかりやすく

この図を見ると一発でわかりやすくブロックチェーンの全体像を理解することができるのではないでしょうか。

僕自身、クライアントサーバーで繋がれている世界というものがあまり想像できていないので直感的にわかりやすく理解するのってちょっと難しいかもしれませんが、、、

図のように、パソコン同士がつながってお互いを監視することができれば、一個のものが監視を続けなくてもセキュリティ上問題ない!という構想なのですね。

ちなみにこれをPeer to Peer(P2P)と言います。

P2Pは、これが優れた点でして、

たくさんのパソコンが繋がれている

だから、一個のパソコンがダウンしても問題ない

という優れものなんです。

これを考えた人天才だなあって思っちゃいます。

※これを考えた方はサトシナカモトさんという方だと言われています。

参考までに。

これを読むと、どうやら色んな人が名乗り出ているいるみたいですね。笑

ブロックチェーンをわかりやすく理解するために、まずはパソコン同士が繋がっているという点だけでも理解しよう!

ブロックチェーンとは わかりやすく

ブロックチェーンをわかりやすく理解するのは、今言ったところだけを理解していただけるだけでも充分になります。

実はこの先にも、ブロックチェーン内のやりとりの方法だったり、ブロックチェーンのセキュリティを担保するシステムだったりもわかりやすく説明して理解していただく必要があるのですが、それは次の回に回していきたいと思います。

それでは、ブロックチェーンの世界をこれから是非楽しんで頂けたら幸いです!