今の時代、インターネットのツールやアプリケーションってたくさんあふれていますよね。10年以上も前だったら、インターネット上で検索に使えるものといったらやっぱり「検索エンジン」くらいだったのではないでしょうか。
今の時代だったら、インターネットの検索エンジンだけでなく、YoutubeやTwitter、InstagramといったSNSなどもあり、検索は多様化されました。
そういった点を踏まえて、顧客との接点になるものってたくさんあるので、何を選んだらいいかわからないし難しいです。
僕自身もSNSに集中したり、SEOの記事をがっつり書いていたりしますが、正解が分かりづらくなった気がします。
特に、SEOってのはちょっと古臭い感じがして、今はSNSを頑張っていればいいのでは?って思うビジネスマンも多いんじゃないかと思います。
でも、SEO対策ってまだまだ結構耳にするじゃないですか?
そう考えると、現代におけるSEOの有用性をしっかり認識しておかないといけないなと思いました。
というわけで、今回のテーマはSNS時代に、SEO対策は意味があるのか?というテーマで書いていきたいと思います。
Contents
SEOとは?
まずは、SEOについて軽く説明しておこうと思います。
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化と訳します。]
Googleなどの検索エンジンで検索されやすくするって捉えてもらって良いかと思います。
検索エンジンでの検索と、SNS上の接触
現代のビジネスにおいて、インターネット上でお客さんと接触する方法は多くあります。その中でも代表的なものとして今やSNSがあり、「SNSを頑張ってビジネスを伸ばそう!」というのは今のトレンドなのではないでしょうか。
ところで、SNSを頑張ることでビジネスを伸ばすというのは、一体どういうことなんでしょうか?
SNSのフォロワーを増やすことは意味がない?
代表的なこととして、SNSのフォロワーを増やそう!というのが良く思われがちなこととしてありますよね。
とかく、ビジネスマンは自分のフォロワーを増やしたがるものです。(最初は僕もそうでした)
確かに、フォロワー数が多いとお客さんとの接触数が多くなったり、すごいアカウントとしてみなされ、自分の自己肯定感もあがる。
でも、それは本質なのでしょうか?
自分の自己肯定感があがる、というのは論外なこととして(でも実はビジネスマンはこれをやってしまいがちです。。。)フォロワー数を増やすことでお客さんとの接触を増やして、意味があるのでしょうか?
答えは、NOともいえますし、YESともいえます。
それはなぜか?
大事なのは、「ビジネスにつながるか」です。
つまり、フォロワーさんに物を買ってもらったり、noteを買ってもらったり、イベントに来てもらったり・・・そういう風な行動につながるフォロワーさんを獲得、もしくは育てていかないといけません。
これSNSにおいて大事なことなのです。
じゃあ、SEOはどうなのか?
ビジネスにつなげる、という面でSNSは頑張る必要があると伝えました。
つまり、SNSって万能っぽい感じを出しておいて、かなり向き不向きがあったりします。
フォロワーさんがビジネスにつながるような行動をしてくれないことなんてざらです。
この点では、SEOも同じような側面を持っています。
検索でひっかかろうが、ただ検索されるだけでビジネスにつながるような行動をしてくれないことなんてたくさんあります。
SNSが登場しても、検索エンジンのいいところはたくさんある
SNSはあくまでSNS。ソーシャルネットワーキングサービスです。人と人とが交流する場所なので、何か必要な情報をすぐに調べたいとかにはそこまでむいてなかったりします。
SNSでもできない部分が、まだまだ検索エンジンには顕在しているので、何かを調べる人はいまだに検索エンジンを使ってますし、あなた自身もそうなんじゃないかと思います。
特に、SNSで調べずSEOで調べるものは、ビジネスをする人達が多いのも事実。
SNSは雑多な情報も多いので、公式的な情報はやはり検索エンジンを使うはずです。
というわけで、検索エンジンのユーザー数や検索する層を考えても、ビジネスをする上でSEOはかなり有用と言えるのではないでしょうか。
先にも論じましたが、ただ検索されるだけでなく、検索された後の行動が大事です。
これからも、SEO対策を有効活用して、あなたのビジネスが加速することを願っています。