このブログでは、新進気鋭のブロックチェーン&仮想通貨で注目の「Astar Network」について解説していきます。
Astar Networkに関して少し知った方が、もっと詳しく知り、
- Astar Networkは仮想通貨としてはどうなのか？
- Astar Networkは何が凄いのか？
- Astar Netwokは稼げるのか？
こんな疑問に答えるべく、詳しく解説していきたいと思います。
Contents
Astar Networkとは？仮想通貨としては？
まずはAstar Networkとはなんなのかを説明していき、仮想通貨などの稼ぐ方法に関しても着目して説明していきたいと思います。
Astar Networkはこちら↓
https://astar.network/
Astar Networkなぜ生まれたブロックチェーンなのか？
まず、 Astar Networkはブロックチェーンの一種です。ブロックチェーンといえば、有名なところに
- ビットコイン
- イーサリアム
- カルダノ
- ポルカドット
- ファントム
などなど・・・
今やいろんなブロックチェーンが登場しており、3世代目の時代に突入したと言われていたりします。
注目なのが下記動画で解説しているレイヤーなのですが、参考までに。
上記に挙げた「ポルカドット」というブロックチェーンが実は非常に重要でAstar Networkに密接に関わってきます。
現状のブロックチェーンは、各々がつながっていない！
現状のブロックチェーン同士は、仮想通貨などのやりとりが互いにできないという問題を抱えています。
（例：ビットコインとイーサリアム間、イーサリアムとカルダノ間、と言った感じ。）
そこで登場したのがポルカドット。
ポルカドットはその目的を遂行するためのブロックチェーンです。
ちなみに仮想通貨はDOT。
今回は詳しく説明しないので、気になる方はこちらの解説をご覧ください。
異なるブロックチェーンを結びつけるポルカドットのパラチェーンとは？
https://hedge.guide/feature/parachain-bc202201.html
ポルカドットはブロックチェーン同士を繋げるけど、問題点あり
ポルカドット凄いし、現在も非常に伸びているブロックチェーンなのですが、少し問題があります。
それは、
スマートコントラクト作れない問題
です。
ちなみにスマートコントラクトっていうのは、色々な処理を自動的に行なってくれるブロックチェーン上のアプリケーションです。(dAppsって言います。)
これが開発できることで、アプリケーションを使って色々な可能性が生まれるわけですね。
ちなみにビットコインもスマートコントラクトは作れないわけですが、イーサリアムは作れるので今話題のNFTなども扱えるようになっているんですね〜！
ポルカドットのミッションに「相互運用性を高める」というのがあるのですが、スマートコントラクトを用いて相互運用性に関して更に向上していくことが見込めますね！
ちなみにスマートコントラクトを実装できなかった理由については調査中。
何か意図があってか、技術的に難しかったのか・・・気になるところですね
さて、このスマートコントラクトを扱えるようにしてくれるAstar Network。
他にも様々な特徴があります。
特徴：国産ブロックチェーン！
そうなんです！Astar Networkは日本人が作ったブロックチェーン！！
渡辺創太さんという日本ブロックチェーン理事会の理事も勤めている方で、かなり若いみたいですね。
渡辺創太さんが代表で、シンガポールを拠点にしている2019年創業の会社STAKE TECHNOLOGIES PTE.LTD.が運営をしています。
Astar Networkは様々な歴史を持ったブロックチェーン（色々あったみたいですよ！）で、2022年1月17日についにメインネットに接続されてローンチされました。
この1月17日に様々な大手仮想通貨取引所に上場しており、渡辺創太さんは4週間で10万人から10,000,000 DOTs、日本円にして450億円相当を資金調達しています。
上場した仮想通貨取引所は、
・Gate.io
・OKEx
・フォビグローバル（Huobi Global）
です！これから追加で仮想通貨取引所に上場しそうですよね。
オークションで勝ち取った時の感動は計り知れないでしょう！
日本発のブロックチェーンが今後も活躍していけたら本当に嬉しい！応援しています。
それでは、次に「仮想通貨」として稼げるかなども気になると思いますので、語っていきたいと思います。
特徴：仮想通貨としての稼ぎ方が特徴的
Astar Networkはポルカドット上でスマートコントラクトを実装することができるようになる訳ですが、更にお得な特典があります。
それが、dApps stakingというものです。
dApps stakingとは？
Astar Network独自の開発者への「ベーシックインカム」です。
ベーシックインカム？まじで？？何もしなくてもお金もらえるのかな・・・？
って思っちゃうような響きですが、
実は通常のdApps開発って、開発者がお金を払って行なっているって知っていますか？？
と、いうのもイーサリアムなどの通常のスマートコントラクトのデプロイって、ガス代を自分で払ってローンチする訳なんですね。
そうすると開発者は開発をするたびに出費をしていかなくてはならない・・・あれこれっておかしくね？
そう思った渡辺さんが考案したシステムなんですね〜これって素晴らしいですよね。
この辺の話は渡辺創太さんご自身がされていまして、僕はこの話を聞いた時に本当に素晴らしいな！と思いました。是非、見てみてください。
Astar Networkで開発をし、トークンを入手し、仮想通貨に交換する。
Astar Networkでの稼ぎ方はこんな手順になるかと思います。
以上でAstar Networkについての説明は以上です！
続いて、AstarhubというAstar Networkの開発チュートリアルを丁寧に分かりやすく解説したページが作られていたので、Astar Networkで開発を行うにはどうしたら良いのか？という視点で解説していきたいと思います！
Astar hubはこちら↓
https://astarhub.io/ja/